普通の鋏を使う実技授業では、プードル(トイ・ミニチュア・スタンダード)、シーズー、ポメラニアン、ヨークシャーテリア、マルチーズ、チワワ、Mシュナウザー、Mダックス、ビションフリーゼ等、様々です(1年生は上記の最初の5犬種が多いです)。
プラッキング実技(トリミングナイフを用いて、テリア等の剛毛犬種の毛を整える技術。毎月2回テリア種専門の先生が指導に来てくれます)では、ワイアーフォックステリア・エアデールテリア・スコティッシュテリア・ウエストハイランドホワイトテリア・Mシュナウザー等をモデル犬に、実習をします。
スイニング実技(スキ鋏(スイニングシザー)を用いて、コッカースパニエル等の毛を整える技術。こちらも毎月1回コッカースパニエル専門の先生が指導に来てくれます)では、アメリカンコッカースパニエルが多いです。
プラッキング、スイニングの授業の日はその犬達ばかりが教室にいます。
どの犬を担当するか、学年によって決まっているわけではありません。