2018年度、新年のご挨拶 - 東京・埼玉のトリマースクール - SJDドッググルーミングスクール

News SJDからのお知らせ

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2018年度、新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
SJDドッググルーミングスクールは、本年で、34年目を迎えております。

本年度は戌年との事もありメディアでは、よく取り上げられ拝見する機会が増えていますが、ブームとは言えないまでも、業界本年度の期待は大と言えると思います。
ペットサロン、動物病院なども同様に、忙しくなるであろうことは予想できますが、慢性的な人手不足を余儀なくされている店舗など多く感じます。良い人材さえいれば、店舗展開などを視野に入れている店舗は少なくないと思います。昨年度同様に、これからの社会は”競争”と言うよりは、”適正”が重要との考えに至ります。”適正社会”を生き抜く、不動なのは、技術力で言えば、”基本”であり、学校経営であれば、その”職業を全うし得る生徒を育成する教育に没頭する”という事が、本来の姿だと考えます。

当校は、5つの視点から、卒業しても“恥をかかない技術者”の育成に勤しんでいます。
①技術講師陣の育成。教える人間が、常に学んでいる事が重要です。技術スタッフは、全員ドッグショーなどに参加、実務経験者で構成されており、JKC公認トリマーライセンスA級保持者が、熱を持って指導しています。
②実習授業の多さ。実習授業は物量です。生徒数が多くなると、自分に廻ってくるワンコも必然的に少なくなります。理想的な授業を行う為には、少人数制でかつ、歴史から培われていた信用が、モデルになってくれるワンコを増やす結果につながっています。
③指導法。SJDでは、ポイント式レクチャーを行なっています。必ず逆説的な意見からそれぞれのポイントの可愛いを見出していく指導法です。理解しやすく、1年生の頃から教わることで、グッと伸び代のあるトリマーを育成できます。
④名刺にかける資格。取得するにあたって重要なのは過程です。トリマーや動物看護資格などは、国家資格では無いので、資格無しでも働けますが、努力をした過程と尺度が伝わりません。業界でも最大手の農林水産省、環境省認可のJKCの資格を取得する事に意味が出てきます。
⑤生徒本来の質。SJDでは、高校などに広告を行なっておりません。これは、生徒個人が自分で、学校を探して入学をしている事に繋がっています。学校の雰囲気や環境は、生徒1人1人のヤル気が作り上げていくものです。SJDは暇潰しの学校ではありません。この職業をして行くのだと強い気持ちが、SJDを作っているのだと、そしてそれに応えねければなりません。

全国に200校以上ある動物系の学校でも、経営主体や肩書きなどにこだわり、本来の目的を損なっているところが多く感じます。学校の担う影響は非常に大きく、卒業時に通用しない技術力で輩出した場合、その苦労から、この業界を去っていく者も少なくないのです。
学校が努力しなくてはいけない部分は、生徒のやる気と充実感に応える環境作りが重要です。
”基本”のレクチャーの充実を図る。
トリマーとしては、”可愛い”は、なぜそのようになるのか?
人の美容ではごく当たり前の個性に、目鼻口の位置形、骨格や、ボディーサイズ、その子に似合う極々当たり前のことをポイント式のレクチャーで、指導していき、また、トリミングのファンデーションとなる、ワンコの扱い(スタック)技術面では、基本である”ベイジング”や爪切りに耳掃除などの徹底した指導、プラッキング、スイニングなどトリマーとしての当然のスキル授業。

動物看護士では、現場で活躍し得る知識に技術を、実習で培うワンコを保定扱う技術に、トリミングから、ドッグトレーニングの知識にライセンスの見直しまで、幅広く。

ドッグトレーナーでは、「担当犬制度」の充実を図り、パピーからトレーニングできる環境とトリミングと社会的に信用度のあるJKCの資格取得。

技術とセンス、ワンコの扱いと、この三面により注意深く技術者の輩出を心掛けようと考えております。

愛犬総合学園
SJDドッググルーミングスクール 渋谷校 大宮校
代表 鈴木雅実

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