猫に多い肥大型心筋症。
薬を使っても進行を予防することができないため、早期発見をしてもできることが少ないもどかしい疾患でした。
ところが、食事管理で進行を遅らせることができたというデータが発表され、新しく心臓サポートが発売されました。
炭水化物を制限することで、膵臓から分泌されるインシュリンを減らし、心筋の合成を制限するといった仕組みです。
さらに抗炎症成分やタウリンを配合、ナトリウムを制限するなど心臓の負担を軽減させる栄養バランスになっています。
猫の肥大型心筋症は、子猫でも認められる疾患で、当院でも避妊去勢手術の手術前検査で何例か経験しています。
なかなか症状が出ないことから見過ごされることがある疾患ですが、レントゲンや超音波検査で早期発見が可能です。
若いうちからの定期的な血液検査はもちろん、レントゲンや超音波を含めた定期健診が勧められます。
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